雑学・豆知識情報室

全国的に人気の高い娯楽のひとつとしてカラオケがある。そんなカラオケをより楽しくするための機能として歌に点数をつけるという採点機能がある。

気分良く歌って、ストレス解消になればそれでいいじゃん、という人もいるかもしれないが、採点機能を利用することによって、歌うことの楽しさのほかに、点数を競い合うという楽しさがプラスアルファされ、好きな人には欠かすことのできない必須アイテムといえるのではないだろうか。

採点機能を利用した事のある人はおわかりかと思うが、この点数は歌がうまければ高得点というものでもない。

カラオケの曲を作るときにはメロディ－ラインをコンピューターで打ち込みしているので、簡単にいうと、打ち込みのときと同じ歌い方をすれば点数が高くなるらしい。

歌に自信があるからといって、裏声を使ったり、ビブラートを聞かせすぎると、逆に高得点が出ない場合が多い。

高得点をねらうには、童謡など音程があまり変わらず、メリハリの少ない曲を歌うとよいと言われています。

ちなみにカラオケは、70年代初めに登場し、初めはスナックやバーなどにおいて使われていたが、その後、一般家庭のゲーム機として普及し、80年代後半からはカラオケボックスやカラオケルームの登場で子供から大人まで楽しめる国民的娯楽として日本全国に普及した。