”ニッポン、チャチャチャ”

サッカーやバレーボールなどの試合会場で、日本選手の活躍を応援するときに会場内からどこからともなく聞こえてくる”ニッポン、チャチャチャ”のかけ声。

そもそもこのかけ声、いつ、どこで生まれたものだろう?
はっきりとはしていないが、有力な二つの説を紹介します。

1968年にイングランドの名門クラブ、アーセナルが来日して日本代表チームと試合を行った。

そのときに1人のサポーターが、イングランドサポーターの”イングランド、チャチャチャ”というかけ声を思い出し、それをまねて”ニッポン、チャチャチャ”と応援を始めたというサッカー起源説。

もう1つは、メキシコオリンピックで、当時チェコスロバキアの選手の応援で”チェコ、チェコ、ラララ”というかけ声があり、それが変形したというもの。

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